軽戦車ってどんな戦車?軽戦車の役割その2
軽戦車ってどんな戦車?軽戦車の役割その2
前回では偵察についてお話させていただきました。
今回は遊撃についてお話させていただきます。
攻撃面、防御面に不安を抱える軽戦車、正面から撃ち合っていてはすぐやられてしまいます。
ではどのようにしてダメージを取り、敵を撃破すればよいか・・・。
ちょっと待ってください、軽戦車には優秀な走行性能と隠蔽性があるじゃないですか!?
この2つを活かして敵車輌をやっつけましょう。
それでは、panzer vor !
遊撃方法にについては3種類ほどご紹介させていただきます。
- 残りHPの少ない車輌を狙う
- 味方と撃ち合っている車輌を狙う
- 周りをぐるぐるNDK
簡単にまとめさせていただきました。
ひとつずつ解説していきます。
とその前に、
遊撃はいつから?中盤~終盤あたり
序盤は偵察をメインとし、敵の数が減ってきた中盤以降に攻撃に参加するとよいでしょう。
敵車輌が10輌、9輌・・・と減ってくるにつれ軽戦車の脅威度は増していきます。
大体半分くらい(8~7輌)減ったあたりから意識し始めましょう。
それでは解説を始めます。
残りHPの少ない車輌を狙う
1発圏内、最低でも2発圏内の敵車輌を狙っていきましょう。
また、孤立している敵を狙うことで安全に攻撃することができます。
※ミニマップを見て周りの状況を確認しておくことを忘れずに。
ただし、正面から倒しに行くのではなく、稜線や建物などのオブジェクトを使い隠れながら側面や背面から行くと良いでしょう。
その際、スキル第六感が消えているかどうかも重要です。
未発見状態で近づくことで、リスクを減らせます。
車体正面は防御力が高く、砲撃を弾かれる恐れがあるとともに砲身がこちらに向いている可能性が高いので、被弾してしまう可能性があります。
逆に車体側面や、背面は装甲が薄くなっているため、軽戦車の貫通力でも十分ダメージを与えることができます。
味方と近距離で撃ち合っている車輌を狙う
タイマンを張っている味方車輌を見つけたら援護に向かいましょう。
敵車輌の側面や背面から援護することで安全に攻撃することができます。
軽戦車の砲性能が低い(※)といっても蓄積させれば大きなダメージになります。
ダメージ交換1発分、ないし2発分味方が得をする場合もあるのでタイマンを見かけたら援護に行きましょう。
また、ダメージを与えなくても、砲塔や車体をこちらに向けさせるだけでも十分仕事をしています。
無理にダメージを取りにいかず、砲身がこちらに向きそうになったら避難することも視野に入れましょう。
敵味方のHPをよく見て、押し切れない場合は、泣く泣く撤退することも必要です。
※実は軽戦車のDPM(1分間撃ち続けた時のダメージ量)は同格の中戦車、重戦車と比べても遜色ないレベルなので、撃ち続けられれば良いダメージになる。
周りをぐるぐるNDK
NDKとは・・・「ねぇねぇ今どんな気持ち?」の略。
えぇ、この記事を書くまで意味を知りませんでした。もっとカッコいい英語の略かと・・・。
主に旋回性能の低い重戦車や、砲塔のない駆逐戦車の周りをぐるぐる回りながら一方的にダメージを与え続ける戦法です。
敵の射線に入らない限り延々に攻撃し続けることができますが、
後退しながら旋回してきたり、壁に背を付けて走行の邪魔をするなど少しでも不安を感じるような行動をしてきた場合、速やかに撤退しましょう。
また、ソ連tier8重戦車IS3など砲塔がお椀型になっている車輌はオートエイムすると側面や背面であっても砲撃を弾かれる可能性があるので、スコープモードで車体を狙うか、不安なら撤退することをお勧めします。
旋回性能の高い車輌に対しては無理に行わないようにしましょう。
遊撃、役割全般についてまとめ
短所の記事でも記した通り、軽戦車は薄い装甲と低いHP、か弱い攻撃性能を持つ戦車であり、正面での撃ち合いには不向きです。
良好な走行性能や隠蔽性を活かし敵の側面や背面を狙い、味方の援護をしましょう。
撃破後は一度引き稜線やオブジェクトで身を隠し、第六感を消すことで安全に次の行動へ移ることができます。
遊撃も大事ですが、軽戦車のメインの仕事は偵察をすることです。
常にミニマップを確認し、味方の為に視界を取りに行くか、敵車輌を撃破しに行くかよく考え、最良の判断ができるようにしましょう。
また、終盤に5枚差、6枚差を付けられていても、軽戦車の行動ひとつで逆転することが可能です。
味方を信じ、味方の為に視界を取り、隙を見て敵を撃破し、例え最後の1輌になろうとも勝利をあきらめず戦場を駆け巡りましょう!
次回は軽戦車の拡張パーツについてです。
ここは意見が分かれそうなところですが、自分の腕や車輌性能と相談しながらカスタマイズしていきましょう。
それではまた次回、
バイニャ!
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