軽戦車ってどんな戦車?軽戦車の役割その1
軽戦車ってどんな戦車?軽戦車の役割その1
今回は軽戦車の役割についてお話しさせていただきます。
軽戦車の役割は大きく分けて2種類、
- 偵察・・・敵車輌を観測し、位置情報を味方に伝える(序盤~終盤)。
- 遊撃・・・敵の撃破、味方の援護をする(中盤~終盤)。
ひとつずつ解説していきます。
偵察:序盤~終盤
軽戦車の最も重要な役割です。
敵を観測し、味方に位置情報を伝えます。
偵察をする意味
WoTのシステム上、観測できていない敵車輌は画面やミニマップに表示されません。
このままですと味方は敵にダメージを与えることができず、逆に観測されてしまった味方が敵から攻撃の脅威に晒されてしまいます。
味方が敵にダメージを与えられるように、また観測されてしまった味方が敵の攻撃から逃れられるように、敵を観測する必要があります。
さらに、敵車輌がどこに集まっているか、どこへ向かっているか情報を伝えることで、味方が位置取りや撤退の判断をしやすくします。
偵察の種類
ここでは主な偵察の仕方2つを紹介します。
どちらか一方だけをやればいいのではなく、戦況をみてより有効な方を選択できるようにしましょう。
置き偵察(置き偵)
置き偵察とは茂みなどに身を潜め、近くにいる敵車輌を観測する偵察方法です。
茂みを使うことで隠蔽率が上がり、敵から見つかりにくくなるとともに、良好な視認範囲を活かして敵を観測します。
スキルやカスタマイズ、食料を使用することで、偵察能力が向上します。
ただし、発砲すると隠蔽率の低下が起こり、敵から発見されてしまうため不用意な発砲は控えましょう。
見つかってしまった時の逃走ルートを用意しておきましょう。あらかじめルートに車体を向けておくと良いです。
マップによって定番の置き偵ポイントが存在するので、頭に入れておくとよいでしょう。
敵軽戦車が見当たらない?そんな時は茂みに潜んでいる可能性があります。怪しい茂みに攻撃するとあぶりだせるかもしれません。
走り偵察(走り偵)
こちらは置き偵と違い自ら移動して偵察を行う偵察方法です。
プロホロフカで中央を爆走している軽戦車がいますが、あれが走り偵察です。
ミニマップをよく観察し、敵が潜んでいそうなところや、味方が視界を取って欲しそうなところへ赴き、アシストをしましょう。
戦場を動き回る分、被弾のリスクが高まります。
稜線や建物などのオブジェクトを利用して露出面積を小さくし、リスクを減らしましょう。
こちらもスキルやカスタマイズ、食料で偵察能力を上げられます。
偵察まとめ
偵察をし、味方に敵の情報を伝えることで、味方が立ち回りやすくなります。
戦闘開始前にマップ、敵味方の車輌の種類と数、tier上限などを把握し、あらかじめ戦況をシミュレーションしておくことでより、偵察をよりスムーズに行うことができます。
味方軽戦車と偵察位置が被らないようにしましょう。
偵察場所を分散させることで戦況を幅広く把握することが可能です。
また、置き偵にしろ走り偵にしろ、見つかっていない状態での発砲は控えた方が良さそうです。
数百ダメージを取りに行って撃破されるリスクを負うより、攻撃を味方に任せアシストダメージをもらった方が確実で安全な偵察ができるでしょう。
目先の数百ダメージより、のちの数千アシスト、軽戦車の損失は味方に多大な損害を与えます。
無理な偵察はせず、茂みや稜線、オブジェクトをうまく使い味方を勝利に導きましょう。
次回は遊撃編です。
攻撃面、防御面に不安を抱える軽戦車、どのように攻撃に参加したらよいでしょうか?
それではまた次回、
バイニャ!
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